ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド 攻略プレイ日記5
前回のあらすじ
リンク「おたよりが届いてます」
『ハイラル王は老人に扮してリンクを案内してくれていましたが、もしかして彼が目覚めるまでずっと老人として生活してたんですか?』
リンク「幽体だし起きたところを見計らったんじゃないですかね」
『ゼルダ、結構穏やかに語りかけてきますが、実はガノン封印とか余裕なんじゃ?』
リンク「実はガノンと仲良くチェスでもしてるんじゃないかなって思ってます」
『リンクさん王の娘だったんですか?』
リンク「どうやらそうみたいです」
ゼルダ「嘘を教えないでください」
リンク「ー☆」
(前回のあらすじ:祠を全てクリアし、始まりの台地クリア)
今回はどんな冒険がリンクを待っているのでしょうか。
始まりの台地出立~カカリコ村到着まで
ゼルダ「ようやく、始まりの台地を出るのですね」
リンク「ここまで長かったです」
ゼルダ「田舎の少年のように森を駆け回っていれば、そりゃそうですよね」
リンク「だってほら、こんなすごい話になってるなんて思わないですし」
ゼルダ「始まりの塔で話があったあとも遊んでましたね」
リンク「さ、さーて、パラセールももらったし、飛び立つぞ~」
高いところから落ちても、パラセールがあれば滑空できます。勿論、この状態で地面に降りてもダメージは受けません。
パラセールの操作
パラセールを開く:空中でXボタン
パラセールを閉じる:パラセールを開いた状態でBボタン
スロー射撃:パラセールを開いた状態でZRボタン
移動:左スティックで任意の方向へ移動可能
パラセールは空中にいる限り、スタミナの限り何度でも開いたり閉じたりする事ができます。
しかしスタミナを消費しますので、スタミナが切れには注意してください。
どんなに高い所からでもパラセールがあれば無事に着地できます。
自由落下している状態で、地面に直撃する寸前に一瞬だけでもパラセールを開く事ができれば、ノーダメージで降り立つ事ができます。
また、パラセールは風による影響を強く受けます。これにより進む方向を制限されたり、これを利用して進んだりと、パラセールを使った動きも様々あります。
そして、覚えておきたいのが、パラセール中の弓の使用。
パラセールを開いている時にZRを押すと、スローモーションな動きになります。勿論矢を放つ事ができるのですが、この間はリンク以外の周囲全てがスローの世界です。つまり、相手が僅かに動く間に何発もの矢を放つ事ができるのです。
ただし、これもスタミナを消費します。パラセール中の消費よりも随分と速いペースで消費するので、調子に乗っているとスタミナ切れを起こし、落ちてしまいます。
弓を使う上でとても重要なテクニックになりますので、これ程は使えるようになっておくと良いでしょう。
さて、それではいよいよ始まりの台地から出ていきます。
どの方へ向かって飛び立ってもかまいませんが、メインチャレンジに忠実に進むことにしているので、教えてもらった通り双子山が見える方へ飛び出していくことにします。
ちょっとその前に。
これだけ広大な大地を行くのです、目的地がどの方向にあるかわからない……なんて事もあるでしょう。今回のように黄色の◎印があればわかりやすいですが、多くのクエストや目的にはこれがありません。
これを打開する方法の一つに、マップにピンを打つ、というものがあります。
中でも、見える範囲であれば望遠鏡を使ってピンを打つと目的地への目印になってわかりやすいです。
望遠鏡を開き目的の場所を見据えたら、Aボタンを押します。これでピンを打つ事ができました。
このピンは発光するうえ、ミニマップでも方角を教えてくれるのでとても便利です。
今回は、双子山の近くに見えた塔にピンを刺してみました。
塔はその地域のマップを手に入れる事ができる場所。優先して回っていきたいところです。
私は初めてこのゲームをプレイしたときは、まず何よりも先に塔の開放を行いました。
今回はメインチャレンジに沿って動くため、みちなりに存在する塔を順々に開放していく予定です。
では、外の世界へ、いざ出立!
始まりの台地の下に見えていた、廃墟のようなところへ降りました。
ここからは徒歩でカカリコ村を目指すことになります。
ミニマップに赤いピンや黄色い◎が見えています。少なくとも、この方向へ向かっていけば目的地に辿り着く事ができます。
しかし、当然平坦な道のりではありません。越える事が困難な川や山があったり、魔物が沢山潜んでいたりと、一筋縄ではいかないでしょう。
勿論、辺りを散策しつつ向かうのも面白いです。少し、見て回ることにします。
遠くにシカが見えました。
本作では、馬をはじめ、シカやクマといった動物に乗る事ができます。
対象の背後(横辺りでもいい)でAボタンを押すと、上に乗れます。しかし、野生の動物は乗った途端に暴れ始めます。
ボタンを連打してなだめてやりましょう。なだめるのにもスタミナを消費し、消費しきるまでになだめきれなければ、対象は逃げてしまいます。
なだめるのに成功しました。シカはこのスタミナ量でもなだめる事ができます。
ただ、動物によって個体によって、能力も様々です。シカは一番勝手が悪く、満足に走ってくれないうえダッシュもできません。
それでも歩くよりは速いので、ここでシカに乗ってみるのもいいかもしれません。
辺りを走っていると、祠を見つけました。
試練の祠は、このようにぽつんとフィールドに立っているものもあれば、条件を満たさなければ出現しないもの、フィールドの地形やギミックに隠されているものなど様々あります。
メインチャレンジのみちなりに進んでいても、このようにぽつんと立っているものをそれなりに発見できます。
祠攻略が終わったところで、少し寄り道です。
リンク「姫様、DLCの装備の話を日記3.5でしたのを覚えてますか?」
ゼルダ「あの、敵に見つからなくなるというやつですか?」
リンク「それです。実は、この近くにあるんです」
ゼルダ「えっ、もう手に入っちゃうんですか?」
リンク「はい。とてもズルいアイテムなので、入手するかどうか、使うかどうかはプレイヤー次第になりますが」
ゼルダ「一応、場所も教えてくださるのですよね?」
リンク「はい。下の写真の位置ですね」
リンク「コモロ駐屯地跡、という場所です。それのこの場所に例のアイテムがあります」
リンク「これを装備すると、この通り。囲まれても襲われません」
ゼルダ「いざという時の保険に持っておきたいものではありますが……これでは面白みに欠けますね」
リンク「ですね。ただ、この仮面を装備していても無駄な相手もいますし、万能ではないんですけどね」
リンク「では、冒険に戻ります。色々アイテムを手に入れながら、まずは祠の近くにあった橋へ行きます」
双子山に向けて飛んできていれば、真っ直ぐ歩けば辿り着けます。
左奥に見えているのは、先ほど攻略したヴァシ・リャコの祠です。
ここからの眺めも綺麗ですね。
と、人がいました。老人を除けば、初めて出会う人間です。
彼は、すぐそこに見えているガーディアンの残骸について話してくれます。
彼はあれの動くものが存在すると言います。実際、ガーディアンには……いえ、これは楽しみにしておきましょう。
では、みちなりに進んでいきましょう。
新しい塔も見えていますね。
勿論、気になる所があれば立ち寄ってみるといいでしょう。
コログがいたり、別な景色が見えたり、それによって新しい祠が見つかったり……
とにかく、次々と新しいものを発見できるので、やる事が尽きないどころかその時点でやれる事が多すぎて困ってしまいます。
例えば上の写真だけでも、今向かっている塔とは別な塔が3本も見えますし、未開放の祠も見えます。ハイラル城は勿論、大きな岩山や馬の顔のような形をしたオブジェなど、向かってみたい場所も沢山あります。
いつ、どの段階で、どんな風に各地を回るかも、プレイヤー次第。
とにかく一つずつ目的をこなしていくもよし、目についた所へ次々向かうもよしです。
リンク「少し寄り道します」
ゼルダ「またですか」
リンク「シカを狩ります」
ゼルダ「さらっとすごい事を言いますね……乗り物ではなかったのですか?」
リンク「乗る事もできますし、狩って肉とする事もできます」
ゼルダ「自然の摂理、と言ってもいいのでしょうか」
リンク「人間は特殊な位置にいますからね、食べられることに感謝しましょう」
ゼルダ「はい」
リンク「他のアイテムも色々採っていきますよ」
人がまたいました。
案外フィールド上を歩く人は多いです。
このように、煙が立っている場所には誰かがいる事が多いです。
ここの人は売り買いをさせてくれます。
こんな冒険をしていますからあまり商売に縁が無いように思えますが、冒険が進むにつれルピー(ゲーム内通過)は必要になってきます。
不要なものは売ってしまってもいいかもしれません。
ゼルダ「リンク、奥に高台のようなものが見えます」
リンク「なんか俺が頭に乗せてるみたいになってますね……ああいう場所には、頂上に宝箱があったりします」
ゼルダ「でも、結構な高さですよ? スタミナがもちますか?」
リンク「もたないでしょうね。なので、すぐ近くの崖の上からとびましょう」
更にみちなりに進んでいきます。目的地の中間点である、双子馬宿という場所を目指しましょう。
モヨリ橋は、さっき通ってきた橋です。
途中の林に怪しげな場所があったりコログが隠れていたりします。
道中のちょっとした所にも色んなものがあって、本当に目移りしてしまいます。
さて、塔が目の前に見えてきました。
しかし、塔は川の向こう側です。コログの花もありますし、泳いでいきましょう。
双子山の塔に着きました。
始まりの塔では自動的に上につれていかれましたが、他の塔はどこも自力でのぼっていくことになります。
のぼりきったらアクセスして、マップを手に入れましょう。
塔開放の曲がなんとも気持ちいいですね。
センサーも入手できます。近くに祠があれば反応してくれる優れものです。
ただちょっとうるさいので、必要性を感じない場合は切ってもいいかもしれません。
マップを取得したことで、目的地であるカカリコ村までの道のりもよく見えます。
目的地へ向けて、塔から飛び立ちましょう。
元の道まで飛ぶのもいいですが、このままこちら側の岸の道を通るのもいいです。ちょっとした崖の上の道を通れば、鉱石の手に入る岩もあります。この岩は武器で攻撃することで壊す事ができます。木と同様に武器の耐久が減りますしすぐに壊すことはできませんが、ハンマー系統の武器であれば簡単に壊す事ができます。
また、センサーをONにしたままですと、この時点で既にセンサー音がうるさいと思います。
ここをみちなりに進んでいくと……
祠がありました。結構なペースで祠を見つける事ができます。
祠をクリアし、みちなりに進んでいきます。
途中で敵の拠点があったり川を魔物が泳いでいたりしますが、全スルーで問題ありません。
鉱石を手に入れつつ歩き、開けたところまで行きます。この段階で再び祠センサーがうるさく鳴っていると思います。
見えました。
雨で見にくいですが、なんだか様子がおかしいです。祠の周りに何かあるような……
入り口の周りにトゲのようなものが沢山あります。
あれに触れるとダメージを受けます。ダメージを受けてもオブジェクトは残り続けますので、歩いて通れそうにありません。
とりあえず祠は置いといて、先に馬宿に向かいます。
ここは簡単に言えば人の集まる場所です。
こういった人の集まる場所には、必ず近くに祠があります。
少し前に見た光景を覚えているでしょうか?
このとき見えていた馬の頭のようなものも、馬宿です。近くに祠があるのもわかります。
馬宿では、捕まえた馬を預ける事ができます。馬の捕獲等についてはまた違うタイミングでお話します。
他にも、ベッドで休む事もできます(有料です)
またそこにいる人から情報を得たりクエストを受けることができる場合もあります。
他にも、アイテムを売り買いできる人もきていたりします。
テリーという人は、あちこちを歩き回って商売をしています。
ちょっと(だいぶ)濃い性格をしているため、イラッ☆とする人もいるとかいないとか。
先ほど採った鉱石類は、貴重な資金源になります。必要ないようでしたら、売ってしまうのもいいでしょう。
特定の人物からは、ミニチャレンジを受ける事ができます。
本編には関係ないクエストがほとんどですが、本作を楽しむ大きな要素の一つです。全部で90個ほどあります。
簡単なものから難解なものまで様々あります。好きなタイミングで挑戦してみるといいでしょう。
*ミニチャレンジについては別途攻略ページを設けます。
ではそろそろ、目前に見えていた祠へ行ってみましょう。
晴れているとトゲの具合がよく見えますね。
入り方は祠攻略のページに記します。
祠を攻略したら、目的地へ向かいます。カカリコ村はもうすぐです。
カカリコ村とは別にハテノ村という場所もあるようです。こちらは後々向かうことになりますので、今はまだ気にしないでいることにします。
また、この辺りで「赤き月の夜」がおとずれることでしょう。
ゼルダの解説があるとおり、魔物が復活したりします。発生は一部特殊な状況を除きランダムで起きます。
ゲーム内イベントである事に違いはないですが、実はこれ、システム的な更新を行っているものでもあります。必ず意識しなくてはならない場面もありますが、ゲームを遊ぶ上でそう考える必要があるものでもないです。
閑話休題。カカリコ村へ向かいましょう。途中、カカリコ橋を通ります。
橋の下にアイテムがあったりコログがいたりと、とにかく通る所通る所に様々な要素があり、ただ通るだけというのも勿体無いです。
これまでに見なかったアイテムも続々登場してきます。
暫く進んでいくと……
リンク「なんかやばいやつがいる」
ゼルダ「それはきっと、同じようなことを思われてると思いますよ……」
ボックリン「(えっなにこの人やばい服きてない……)」
話を聞けば、大事なマラカスをとられてしまったみたいです。取り返してあげましょう。
魔物は3体いますし体力が少し高いので、高台からバクダンを使うと楽です。
また、多くの敵はリンクと同じで高所から地面にたたきつけられるとダメージを受けます。高いところだと即死するので、倒さずともバクダンで吹き飛ばしてしまうのもアリです(ただし素材はとれません)。
マラカスを取り戻せました。ボックリンに返してあげましょう。
実は、彼こそが「コログのミ」を使って武器、盾、弓の所持枠を増やしてくれる、ありがたい妖精なのです。
なお、ダンスはスキップできる模様。
なお、この時点ではどれだけ実を持っていても2つ分しか増やす事ができません。
他の場所にいたりしますし、彼が言うようにコログの森に行けば、もっと枠を増やしてくれます。
急いでるんじゃないのかよ! ずっとぼーっとしやがって!
さて、残りの道中も、虫を捕まえたりコログを出したりして、いよいよカカリコ村にやってきます。
大きな村はここが初めてです。
とても穏やかな村ですが、この小さな村でも事件があったりミニチャレンジがあったりと、イベントは盛り沢山です。
村の入り口にいる村人に話し掛けてみましょう。インパのいる場所を教えてくれます。
とても長閑で静かな村。
色んな村がこの世界にはありますが、カカリコ村は群を抜いて穏やかな場所な気がします。
さて、またしてもセンサーがうるさいことと思います。
こういった村の近くには必ず祠があるので、目安になりますね。
ここでは、日記の最初の方で少し触れていた、攻撃のテクニックを学ぶ事ができます。
習得し使いこなせばこれからの戦闘がぐっと楽になりますが、覚えられなくても問題ありません。私はそれで1周目クリアしました。
テクニックも学んだところで、村へ入りましょう。
コログを見つけたり女神像の所へ行ったり、色んな話を聞くのもいいかもしれません。
では、次回はインパに会いに行こうと思います。
そこでどんな話を聞く事ができるのでしょうか。
ゼルダ「意外とリンクの姿に驚く人っていないのですね」
リンク「姫様それフラグ立ててます?」
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