【ティアキン】前作との違い比較・新機能紹介【その1】
前作ブレスオブザワイルドと今作ティアーズオブザキングダム。
前作の操作性や感覚でプレイしてみたら、実際はかなり違っていた……なんてこと、思った方もおられるかもしれません。
実際私はこれを感じていて、前作の感覚を懐かしみつつも今作の仕様に慣れようと奮闘する日々……
このコーナーでは、前作との感覚の違いを埋めるため、当たり前の話であっても何が変わっているのかを、新機能を紹介しながら書いていこうと思います。
*プレイ中の現時点での情報なので、サイレント修正するかも
1.【マグネキャッチ】と【ウルトラハンド】
*新機能『ウルトラハンド』でできること
どちらも、遠近様々な場所にあるものを掴んだり引き寄せたり、遠くへやったりできる機能です。
『マグネキャッチでできたこと』
①金属製のものであればキャッチ&リリースできる
②磁力ということもあり非常に強力な力を出す事ができる
③キャッチしたものを振り回せば物を壊せる
④金属製のものであれば、引き寄せる、引っ張り出す、押し込む、などすることができる
⑤振り回す勢いを利用し、キャッチしたものを投げ飛ばす事ができる
⑥応用として、トロッコを重ね、リンクが触れていない方をキャッチすれば動かせる。これを利用し、空も飛べた
『ウルトラハンドの機能比較』
①金属製でなくてもキャッチする事ができる(できないものもある)。また、キャッチしたものをくっつける事もできる
②機能はあくまでキャッチとくっつけることで、大きな力が働くわけではない
③キャッチしたものを振り回しても大きな効果は得られない
④引き寄せる、引っ張り出す、押し込むなどすることができる
⑤キャッチしたものは投げ飛ばせない。高いところで離すなどして、二次的に力を出させることは可能
⑥リンクが間接的にでも触れていればその物は動かす事ができない
ウルトラハンドの機能として欠かせないのは、物と物をくっつけること。
これにより様々なものをクラフト可能で、ゾナウギアをつかえば地や水上を走り空も飛べる。
直感的に使う事が多かったマグネキャッチに比べ、ウルトラハンドは結論を見据えたつかい方をする事が多い。
2.【答えまで自由なブレワイ】と【過程重視なティアキン】
これは私の感覚ですが、何をどうして結論をどんな風に出してもOKだったのがブレワイで、決まった結論に向けて様々アイディアを絞るのがティアキン、というイメージがあります。
とにかくやってみろのブレワイ、まずは考えてみろのティアキンな印象。
その結論にどう辿り着く事ができるのか、それを考えるゲームになったのかなと今作では思いました。それぞれにそれぞれのいい部分がありますが、前作をプレイして今作に期待した人が違和感を覚えたのは、これがあるからではないでしょうか。特に祠とか……
それ故に、自由度が低くなったと感じる人も少なくはなさそうです。
3.【移動補助が馬とバイクのブレワイ】【クラフト、チューリ、トーレルーフなど増えたティアキン】
なんといっても、移動手段。ブレワイは馬やバイクくらいしか移動手段がなく、基本的には徒歩と祠ワープでした。
しかしティアキンでは、クラフトをして車を作る事ができますし、空中ではチューリが横移動(飛距離)を補助してくれます。高いところも、トーレルーフで上る事ができたりと、様々なものを駆使して移動する事ができる印象です。
しかしそのためもあってか、ティアキンの祠はなんとも微妙に不便なところにあります。これも理由が後でわかるのかもしれませんが、配置がかなり意地悪と私は思います。ゾーラの里とかあんなん嫌がらせやろ……
しかしクラフトも、手ごろな材料がなければ作れませんしエネルギーも必要です。意外とストレスになる所もあるので、移動が楽になったとはあまり思えない現実。
雨でも滑らずのぼることができたりするようになるのはとてもいいですね。
2にも関連しますが、条件つきで楽になったという感じがティアキンにはありますね。
違和感を抱えたままだと、折角の楽しみが半減してしまいます。
考え方を変えることで、または前作の感覚を忘れれてしまうことで、新たな楽しさを受け入れる事ができるかもしれません。
面白いことに変わりはないのですから。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません