ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド 攻略プレイ日記10
前回のあらすじ
リンク「祠へ行くのを忘れてたんですよ」
ゼルダ「うっかりさんですね」
リンク「別件の確認と撮影のため塔へワープして、それから気づいたんです。またゾーラの里まで歩かなければなりませんでした」
ゼルダ「同情しますが、それは前回のあらすじには関係ないことですね」
リンク「察してください」
ゼルダ「無理です。ところでリンク、シーカータワー(意味深)とは、どういう意味ですか?」
リンク「ふぁっ!?」
ゼルダ「何が意味深なのですか?」
リンク「えっそれは俺が言ったわけじゃないっていうか、それ怒ってるのか純粋に疑問なのかわからないっていうか……」
ゼルダ「どうして怒る必要があるのですか?」
リンク「(まじか。でも、その方がやりづらいまである……)」
(前回のあらすじ:ラネールの塔~ゾーラの里まで)
今回はどんな冒険がリンクを待っているのでしょうか。
ゾーラの里~ルッタ開始前まで
ゼルダ「今回は急に祠から始まりましたね」
リンク「それくらい、本来は祠開放を優先したいところなんです。攻略は後回しでも、アクセスだけはしておいてワープはいつでもできるようにしたいですね」
さて、今度こそシド王子の所へ行きます。
途中でセゴンさんの言い訳を聞きつつ、一番上に向かいます。
シド王子に会います。
ここでドレファン王(ゾーラ族長)とも出会います。彼から、神獣を鎮圧する依頼受けるのです。
ゾーラの里へはガノン勢力が攻め込んでこなかったとはいえ、ドレファン王も大厄災の経験者です。
そもそも、100年前にリンクとも会った事があります。
ミファーという女の子の名前が出てきます。インパが彼女の名前を話していた気がします。とりあえず、話を聞いていきましょう。
ドレファンの娘であり、シドの姉。
彼女こそ、100年前にリンク達と共に戦った英傑の一人なのです。
そして、英傑ということは、神獣を操作し、そして大厄災で命を落としたということ……
そして、ガノンに乗っ取られた神獣が各地で暴走を始めています。ルッタはこの地で延々雨を降らせていました。ここ周辺で天気が雨から変わらないのは、ルッタの影響によるものだったのです。
王はリンクにルッタ鎮圧を依頼します。しかし、特にゾーラの老人達はそれに納得ができないようです。
しかし、こうしている間にも神獣ルッタは水を吐き続けます。
事態は一刻を争う状況。すぐにでもルッタを沈めるべく行動を開始したいところです。
ゾーラは電気に弱く、電気の矢などは触れることさえままなりません。
だから、それを扱えるハイリア人を探していたのです。
服をもらいました。
これを着ていれば泳ぐスピードがあがるうえ、滝のぼりができるようになります。
また、ゾーラ装備はそろえるととても快適に泳げるほか、水中で簡単な攻撃を仕掛けることもできるようになります。
しかし、ムズリはやはり納得がいかないようです。
怒って出ていってしまいました。
しかし、これはなんというか、もしかしたらな予感が……
シドが説得に行ってくれました。こちらも後を追いかけましょう。
彼らはすぐ下のミファー像の前にいます。
な、なんだってー!?
ムズリもこんな顔。
まぁ確かに。
しかし、話をする彼らをよそに、リンクはミファー像を見て何かを思い出したようです。
(この演出といい音楽といい、ほんと神)
それは、彼らがまだ厄災ガノンに立ち向かう前のこと。
英傑として神獣を繰り来るその日のために鍛錬を積み重ねていた、あの頃のこと……
思い出した後、すぐに素の顔に戻るのがまた。
確かにそりゃそうだ。
でも事実なんだから仕方ない。
もう完全にフラグ立てまくってますね。
着ないと話が永遠に進まないので、着ます。
しかし、セゴン達とて好き好んでハイリア人を嫌っているわけではありません。
これまでのことを考えれば無理もない、そう思える事情が彼らにはあるのです。
しかし、今はルッタを沈める事が先決。電気の矢を得る手立てを教えてもらいましょう。
なんかおっかなそうな名前が出てきましたね。魔物の一種でしょうか。
そういうわけで、電気の矢を集めることになりました。
勿論すぐに向かうことにします。
とりあえず、話に出ていた雷獣山に向かいましょう。
ゼルダ「だ か ら な ん で も う 脱 い で る ん で す か」
雷獣山は、ゾーラの里向かって右側にあります。階段をのぼり、右側の通路から山へ向かいましょう。
フララットさんが移動しているので、彼女のいる方と覚えるといいかもしれません。ゾーラ女子の居場所は全て把握済みです。
右に行けば、ルッタがいるという貯水湖に行けます。
折角なので? ちょっと様子を見てみましょう。
すごい建物……これを1年で作ったというのだから、とんでもないですね。
これは1万年と少し前に、ハイラル王国とゾーラ族が協力して作り上げたものです。この詳細も、ゾーラ紹介の記事を特集で組むのでそこで説明しようと思います。
頂上に着きました。
ルッタが目の前に見えます。
ここにはベッドがあるほか、宝箱も置いてあるので回収してしまいます。
そろそろ騎士シリーズの時期でしょうか。
本作では、固定化されているものを除いて、進行具合にあわせて入手できるアイテムが強くなっていきます。
ゆったり進めているつもりではありますが、初回プレイではなかなか神獣まで行かなかったこともあり、なんだか駆け足のように感じてしまいます。
さて、戻って山を目指しましょう。
滝が見えます。
滝の後は壁になっていますが、滑ってのぼれたものではありません。また、上までかなりの高さがあるので、素直に滝登りをしましょう。
滝の近くまで行けば、コマンドが出てきます。
滝登りの最後は上空へ飛び上がります。パラセールを開くので、向かいたいほうへそのまま飛んでいきましょう。
目的地へは、滝をどんどんのぼっていけばたどり着けます。
遠くにゾーラの里が見えます。
服を着るだけでこんな芸当ができるようになるって、普通に考えて凄すぎますね。
さて、上まできたら、みちなりに進みます。
ぽつんと立つ木に、電気の矢が刺さっていることに気づいたでしょうか。
これはいったいどういうことだ? もしかしてただ矢を集めて回るだけなのか?
とりあえず上まで行きましょう。
度胸試しというのは、ライネルのこともあるのですが、元々は「試しの岬」という場所について書かれたものです。物凄く高い所から貯水湖に飛び込むことを言うそうです。
さて、開けた場所に着きました。
何やら画面が動き出して……
普通にヤバそうなのがいるんですけど。
めっちゃくちゃ強そうなんですけど。
しかし、どうやら電気の矢というのはライネルを倒して手に入れるというわけではなさそうです。
いや、勿論倒してもいいのですが、20本程度、この辺りに落ちているものを拾えば集まりそうです。
要するに、ライネルに見つからないように電気の矢を回収していこうという話。
でも、見つかったらヤバい強敵から隠れてアイテムをこっそり拾う……なかなかにスリルがありますね。
とはいえ、相手がこちらの方を向いていない限りは、それなりに大胆な行動をとっても気づかれることはありません。
厳密に言えば、ライネルがこちらを向いている時に姿を見せる(結構遠くからでも見つけてきます)、ZLを押して注目できる距離で大きな物音を立てる、これらはアウト行動になります。
一度見つかったならわかると思いますが、よほどゲーム慣れしていない限り、初見ではまず負けます。逃げようとしても、超正確に矢を放って来るのでまぁ逃げられません。
裸なので、勿論攻撃に耐えられるわけがありません。
相手から見えない位置で動かずじっとしていれば、近くまで来ていても見つかりません。しかし、1歩でも動いてしまうと、ライネルは「なんだ?」と障害物を回り込んで様子を見にきます。
もし、例えば岩を挟んでライネルと近い距離に来てしまった場合、常にライネルとの間に岩を挟み直接見られる事がないよう静かに動きます。ライネルの動きにあわせなければ、たちまち見つかってしまうので注意です。ライネルは思ったよりも歩くのが速いので、それも注意です。
下写真のような場所で察知されそうになったら、無闇に動かず、しゃがんでじっとしているのがいいでしょう。
肝心の電気の矢ですが、ライネルの歩く位置から一番遠い所で集めていくといいでしょう。
また、試しの岬方面の木にも沢山矢がささっているので、初期位置から岬に向けて矢を回収していけば20本はすぐに集まります。
試しの岬には看板があります。
こんなん怖すぎて無理。
ちなみに、そこら中の矢を集めるとこれくらい集まります。
ゾーラの里で拾った1本もあるしそもそも全部拾えてないと思います。
この電気の矢は、ルッタに乗り込む前のイベントで使っていくことになります。ただ、上手くやれば20本どころか4本ですみます。失敗することを考慮するなら、集められるだけ集めておくと安心です。
では、矢も集まったところで、シドのところへ行きましょう。
貯水湖に寄ったときに見かけましたが、シドは貯水湖にいます。
折角なので、試しの岬からルッタまで飛んでみます。ええ、とび込みはしません。
リンク「とび込みミスしました」
ゼルダ「正直でよろしい」
仕方がないのでパラセールで飛んでいきます。ルッタに近づいてみましょう。
吹き飛ばされてしまいました。
しかもシドの近くに落としてくれるなんて、優しいね!
しかし、ルッタの名前表示はイベント中の方がカッコイイのでロードしてやり直します。
リンク「セーブを忘れていたので、矢を集めるところからやり直しでした」
ゼルダ「それはお気の毒に」
ゼルダ「遊んでないで早く行ってください」
シドに話しかけます。
準備おっけー!
ここでシドのノリツッコミが発動。
これって矢が20未満でも同じようなこと言われるのかな……試したことない。
これからの戦いに滝登りを使うので、鎧を着る必要があります。
これでイベントスタート。
いよいよ、ルッタとの戦闘になります。
これまでボスらしいボスとの戦いなどしてこなかった事もあり、随分と緊張したのを覚えています。
ではいよいよヴァ・ルッタ戦!……ですが、今回はここまでです。
ルッタ戦は攻略ページに含まれるので専用ページになります。日記11の最初にリンク(URL)を貼るので、順序としては、日記10→ルッタ攻略→日記11になります。日記11はルッタ後から始まります。
ゼルダ「ライネルとは、以前戦ったことがあるそうですね」
リンク「昔退治した事があるんですが、また住み着いてしまってるみたいですね」
リンク「まぁ、また退治するまでです。以前よりも更に成長した姿を見て悟るかもしれませんよ(戦闘力的な意味で)」
ゼルダ「確かに、今ではライネルの方が逃げていきそうですね(裸の変人が来た的な意味で)」
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