ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド 超高速で移動する方法 その2【WB(WindBomb)の話】
【本日のお題】
WindBombのやり方について。
ゼルダ「(どうしましょう、弓を持った全裸少年が爆破に乗じて吹っ飛んで遊んでる……)」
リンク「あ、姫様こんにちは。どうです? 姫様もひとっ飛び」
ゼルダ「私に死ねというのですか」
リンク「爆弾にぶつかってすっ飛ぶっていう、単純な遊びです」
ゼルダ「死にます、確実に」
*リモコンバクダンを使って簡単高速移動!
*原理については個人の見解によるものなので、なんか違ってたらごめんなさい。移動ができれば別に何でもいいのよ!
ゼルダ「貴方の身体については今更言及しないとして、いったい何をしているのですか」
リンク「心配くらいはしてほしいなぁ」
ゼルダ「アホなことをしているという自覚はあるのですね」
リンク「何をしているかといえば、高速移動を試しているのですが」
ゼルダ「自覚については触れない方向で行くのですね」
リンク「ま、まぁ要するに、リモコンバクダンを使って高速で移動をする試みなんです」
ゼルダ「1ミリも理解できませんが、それはもしや、先日話していた『BtB』のような?」
リンク「そんな感じですね。ただ今回使うのはリモコンバクダンで、自己完結型なのでどこでもできるという利点があります。どこでもというと違うんですけど、まぁBtBより場所を選ばないという感じです」
ゼルダ「なるほど。で、やり方はどのように?」
リンク「お、ちょっと興味出てきた感じです?」
ゼルダ「奇行は困りますが、興味はあります。とても」
リンク「そ、そうですか(やはり腕白……)」
ゼルダ「それで、簡単にできるものなのですか? 勿論私はやりませんが」
リンク「やり方はとても単純ですね。1つ目のバクダンを出し、スロー射撃に入り、2つ目のバクダンを出し、そして1つ目のバクダンを爆破する。これだけです」
ゼルダ「はぁ……相変わらず言葉を聞くだけではさっぱり意味がわかりませんんが」
リンク「身体で覚えるのもいいですが、個人的には原理を理解してからの方がいいと思うので説明しますね」
ゼルダ「勉学の基本ですね。お願いします」
リンク「バクダンを爆破してって所で『バクダン2個分の爆風で飛ぶ』などと考えがちですが、実は違います」
ゼルダ「では、どういう原理なのですか?」
リンク「バクダン爆破の衝撃により吹き飛ばされたバクダンにぶつかる事で吹っ飛ぶ、というものです。ほら、ビタロックで射出されたものにぶつかるとすごく吹っ飛ぶじゃないですか、あれと同じです」
ゼルダ「そのような経験などありませんから共感はできませんが、理屈はわかります。でも、バクダン二つを並べて片方を爆破しても誘爆してもうひとつのバクダンも破裂するのでは?」
リンク「いい質問です」
リンク「それについてはこちらをご覧ください」
ゼルダ「なんだか映画にありそうなシーンっぽいですね」
リンク「もっと上手に撮影すればPVにもできそうですね。まぁそれはいいです。ここ、2つ目のバクダンですが、誘爆する前に2つ目のバクダンが動いているのがわかりますね」
ゼルダ「なるほど、すぐ誘爆するのではなく、誘爆するより先に僅かに飛んでいるわけですね」
リンク「そうです。通常のプレイスピードだと実際そうなのかそう見えるのかわかりませんが、スロー射撃すると1つ目の爆破の衝撃で2つ目が動く事がわかります。要は、この2つ目が動く衝撃にぶつかって吹っ飛んでいるというわけです」
ゼルダ「相変わらず行っている事の意味はわかりませんが、原理はおおよそわかりました」
リンク「ただ、やり方としてはとても単純なんですが……これ、慣れないと中々うまくいかないという場合が結構あると思うんですね」
ゼルダ「というと?」
リンク「とりあえずやっているところを見せます」
ゼルダ「横から見るとわかりやすいですね」
リンク「ともあれ、このように2つ目のバクダンですっ飛んでる事がわかると思います。スローでも見てみましょう」
ゼルダ「なるほど」
リンク「まず大事なのは、2つ目のバクダンが誘爆するまでに動いてぶつかる事ができる所にプレイヤーがいなければなりません。バクダンにぶつからなければ当然吹っ飛ぶ事はできないので、ここはマストです。まずは、位置を調整しましょう。とはいえ距離はとても近いので、バクダン2つと自身がおおよそ直線になるというくらいでいいと思います」
ゼルダ「でも、失敗するという声も多いみたいですよ?」
リンク「バクダンが当たっているかどうかも問題ですが、多くは『1つ目のバクダンの爆破に巻き込まれている』事が理由だと個人的に思います。たぶん、こんな感じ」
ゼルダ「確かに、最初の方は爆風に巻き込まれてますね」
リンク「2つ目のバクダンがぶつかりはしてるけど、吹っ飛ぶより先に爆風に巻き込まれています。一方、後半の成功例ですと爆風が届く前に上空へ投げ出されています」
ゼルダ「つまり、どういう?」
リンク「バクダンとの距離感が大切です。成功すると2つ目のバクダンは(リンクとぶつかって更に吹っ飛ぶため)誘爆することなくすっ飛んでいくので、できるだけ早い段階で2つ目のバクダンにぶつかっていなければなりません」
ゼルダ「ピンときませんが」
リンク「(これ書いてる人がそんな上手ではないので)あまりはっきりは言えませんが……バクダンの爆破衝撃はバクダンを中心に周囲に広がっていきますよね。まずはバクダンの形周囲程度の爆破が起きてその後球形に衝撃が広がっていく」
ゼルダ「動画的にもそんな風に見えますね」
リンク「この、最初に起きる小さい範囲の破裂で2つ目のバクダンがとびます。ここから、球形に衝撃が広がりきるまでの所で2つ目のバクダンにぶつかり吹っ飛ぶ必要があります」
ゼルダ「要するにどのタイミングでやればいいのですか?」
リンク「バクダンとの距離で変わってくるので一概に言う事はできませんが、向きや位置にズレが無さそうなのであれば、2つ目のバクダンは飛んだらすぐ出しますね。まぁ、動画のように地面に1つ目を置く場合はですけど」
ゼルダ「地面にって、空中でもできるのですか?」
リンク「慣れればできますよ。要は爆破の衝撃で飛んだ2つ目のバクダンにぶつかる事ができればいいわけですから。使える場面は結構多いです」
ゼルダ「なんだか、わかるようなわからないようなでした」
リンク「まぁ本当に使いこなせてないと常用したり得を感じる程活用はできないでしょうし……飛びながら連続でやって長距離飛ぶ事もできるみたいなので、慣れてくると楽しいかもしれませんね」
ゼルダ「そうですか。まぁ私がやる事はありませんが」
ようわからんけど何かできたので。原理とか想像でしかないので、違ったらそれはそれでということで……何かわかればまた追記します。
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